特別展「正倉院 THE SHOW」大型スクリーンで上映する映像の一部を紹介する動画を本展公式サイトで公開!
6月14日から大阪歴史博物館で開催される特別展「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」では、宝物を360度からスキャンして取得された高精細な3Dデジタルデータに演出を加えた映像を、約20mの幅の大スクリーンで上映する。
肉眼では捉えにくい宝物の細部や質感も詳細に映し出し、没入感のある空間で宝物美の世界を深く味わうことができる。
開幕に先立ち、映像の一部を紹介する動画が本展公式サイトで公開された。映像の雰囲気を感じ取り、会場での「宝物に包まれる体験」をイメージできるものとなっている。
スペシャルコラボ企画
「正倉院 THE SHOW」と「やさしいおおかみウルフくん」がコラボレーション。本間あきらさんが描きおろした正倉院宝物とウルフくんのかわいいイラストが、鑑賞ワークシートやグッズとして登場!
「正倉院 THE SHOW」と、イラストレーターの本間あきらさんによる「やさしいおおかみウルフくん」とのコラボで、オリジナルイラストが誕生した。会場には正倉院宝物とウルフくんとのかわいいイラストいっぱいで、本展をより楽しめる鑑賞ワークシートをご用意!また、アクリルスタンドやステッカー、Tシャツなどのグッズ展開も予定されている。
展示とあわせて楽しめるオリジナルグッズも続々登場!
【中川政七商店コラボ かや織ふきん】
奈良の工芸「かや織」でつくられた中川政七商店のロングセラー「かや織ふきん」が、本展オリジナルデザインで登場。花喰鳥や鹿など正倉院ゆかりの文様を華やかにあしらっている。
定価:770円(税込み)
【くるみの木コラボ ビスケット缶】
奈良の人気カフェ「くるみの木」とのコラボで、ビスケット缶を制作。「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」にあしらわれた花鹿をデザインした本展オリジナルパッケージ商品。
定価:2,484円(税込み)
【螺鈿紫檀五絃琵琶ぬいぐるみ】
螺鈿細工が美しい「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」をモチーフにしたぬいぐるみ。長さ約62cmと、本物の琵琶よりやや小さ目のサイズにし、快適な抱き心地を目指した。
定価:8,580円(税込み)
【螺鈿箱クッション】
華やかな宝相華文様の「螺鈿箱(らでんばこ)」で直径約35cmのクッションを制作。「螺鈿箱」の現代にも通じるデザイン美が、インテリアのアクセントに。
定価:5,280円(税込み)
【紫地鳳形錦御軾ペンケース】
聖武天皇ご愛用の肘置き「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)」をペンケースに。紫の地に鳳凰の文様が映える豪華なデザインですが、長さ約20cmで収納力もある。
定価:3,080円(税込み)
【シェニール織ハンカチタオル】
ほつれにくく、優れた耐久性を備えたシェニール織で、オリジナル柄のハンカチタオルを制作。赤色が鮮やかな天馬の柄と、シックな花喰鳥の柄の2種の展開。
定価:各2,530円(税込み)
【ステンレスタンブラー】
正倉院に伝わる遊戯具「墨絵弾弓(すみえのだんきゅう)」には曲芸をする人たちがユーモラスに描かれている。仕事や家事の息抜きにぴったりな、遊び心溢れるタンブラーは、ピンクとベージュの2色。
定価:各2,420円(税込み)
【箸置きセット】
花喰鳥の文様がかわいらしい「撥鏤碁子(ばちるのきし)」セットと、螺鈿の文様が華やかな「螺鈿箱」セットの2種のデザイン。鮮やかな箸置きがお食事タイムを彩る。
定価:各990円(税込み)
【キーホルダー】
花喰鳥や鹿といった動物文様デザインのキーホルダー。金色もしくは銀色のラメ入りでキラキラと輝く。花喰鳥2種、鹿1種の3種展開。
定価:各935円(税込み)
【うつし金蒔絵シール】
「撥鏤碁子」や「螺鈿箱」、宝物にあしわらわれた動物たちをモチーフに、3種の蒔絵シールを制作。シンプルな手鏡や小物を華やかにアレンジできる。
定価:各1,320円(税込み)
ほかにも文具や小物、アクセサリーなど多種多様なアイテムが用意されている。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
※商品名、価格、デザイン、仕様は変更になる場合があります。
※商品は発売延期や販売中止になる場合があります。
【開催概要】
展覧会名:特別展「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」
会場:大阪歴史博物館(大阪市中央区)
会期:2025年6月14日(土)~8月24日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(ただし、8月12日[火]は開館)
【巡回情報】
展覧会名:正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-
会場:上野の森美術館(東京都台東区)
会期:2025年9月20日(土)~11月9日(日)
About
- - CONCEPT
- 本展は、「愛 美 紡ぐ」の3つの視点から“奇跡の宝庫”正倉院の背景にあるさまざまなストーリーを紐解く。
宝物を360度からスキャンした高精細な3Dデジタルデータに演出を施した展示では、宝物の細部や質感をリアルに感じることができる。また、正倉院事務所が研究・製作を進めてきた「再現模造」を、最新のデジタル制御による映像・音楽・照明との組み合わせで展示することにより、正倉院の世界に没入できる新たな鑑賞体験も提供される。気鋭のクリエーター陣が言葉や空間の演出を手がけた、まさにショーとしての華々しさに彩られた展示イベント。※正倉院宝物実物は展示されません。